EV バッテリー用接着剤

EV battery

 

電気自動車への需要が高まるにつれ、電気自動車のバッテリーや、家庭用・施設用バッテリーの軽量化、電気・熱管理、構造接着などにおいて、日々進化・向上する目標を達成するために、設計者は従来とは異なる新しい材料や化学物質を用いて革新的な取り組みを行っています。PlexusやDevconの製品は、エンジニアリングの課題を克服する上で重要な役割を果たしています。

当社の電気自動車・EV用バッテリー向け接着剤は世界中で入手が可能です。熱可塑性プラスチック、金属、eコート(電着塗装)・粉体塗装、パウチセルフィルム、複合材料などほとんどの素材が接着可能であるのと同時に、設計の自由度と製造の柔軟性も提供します。ハイブリッド車・電気自動車用およびEV用バッテリー接着剤およびポッティング・ソリューションは、表面処理をほとんど必要とせず、優れた耐疲労性、環境耐久性、異種素材接着に必要な線膨張係数、および熱的・電気的特性をお約束します。

Plexusの接着剤は、製造の効率化やEVバッテリーの性能向上など、さまざまな困難な課題に対応します:

耐久性: プレクサスの構造用接着剤は、強度、伸び、耐疲労性に優れています。
軽量化: プレクサスの構造用接着剤は、複数の基材に接着する際にプライマーを必要としないため、軽量な複合材料設計がより簡単に実現できます。
工程の削減: Plexus製品はオートメーションロボット塗布用に設計されており、室温で素早く硬化する事から、必要な工程を最小限にしています。また、プライマーが不必要な材質が多いのも工数削減可能なポイントです。
熱管理: プレクサスの熱伝導性構造用接着剤には、さまざまな熱伝導特性があり、構造および耐久性にも利点があります。
耐環境性: Plexus製品は長期間の環境暴露に耐えるように設計されています。耐久性のある接着剤は、電気自動車のバッテリーパックや部品の耐用年数の延長が可能です。