金属用補修剤Devcon
TOP 製品紹介 製品選定 施工事例 物性値一覧 F&Q 適合規格
Devcon製品紹介

フレクサンの基本的な作業工程
 
ベルトコンベアーの補修
1.下地処理
補修部分の脱脂
ベルトの補修箇所とその周辺部を十分に脱脂し、表面を粗く研磨することでより強く接着します。詳しくはP22“下地処理”の項目を御参照下さい。

プライマーFL-20を損傷部の周辺から10〜20p広めに塗布し乾燥させる。

2.表面処理
補修効果を高めるための表面処理(プライマーの塗布)
フレクサンでの補修を成功させるために、接着を強力にするフレクサン専用プライマーFL-20を補修部分周辺から10〜20p広めに薄く(膜厚0.1〜0.2o位)塗り、室温で15〜30分放置して乾燥させます。

※プライマーFL-20の塗布は、下地処理後、すぐに行って下さい。


※補修部分はベルトの表面から少なくとも3o以上盛り上げて塗布。

3.塗布
フレクサン80Pを塗布
フレクサン80Pを混合・撹拌後、補修部分の周辺(プライマーを塗布した面の上)に塗布していきます。塗布したフレクサンは“凹凸をつけず、薄くのばす”ようにして、滑らかに仕上げ、ベルトと水平になるようにします。

フィーダーボールなどの防音ライニング加工
フレクサンの優れた性質 “弾性・耐衝撃性”
フレクサンの優れた性質の一つに“弾性”があります。また、製造プラントのフィーダーボール、そしてセメント、石炭、鉱物プラント等のシュート部やサイクロンのような装置で要求される“耐衝撃性”をも兼ね備えております。ライニングにおいては良い接着力を得るためのプライマーの塗布と共に適切な厚みをつけることが重要です。

1.下地処理
表面を粗面化する事で接着が強力になります。ディスクサンダー等で表面を研磨してきれいにして下さい。詳細はP22“下地処理”の項目を御参照下さい。

2.表面処理 プライマーの塗布
金属表面にはプライマーFL-10を塗布していき、十分乾燥させます。続いてプライマーFL-20を塗布して下さい。次の作業に移る前に30分間養生して、乾燥させて下さい。

3.塗 布
フレクサンを塗布して下さい。耐摩擦性を向上させるためには塗布厚みを少なくとも2o以上付けて下さい。

※フレクサンを塗布する前に“突き合わせ部分”がスムーズになっている事を確認しておいて下さい。“エッジ”部分にバリ等鋭角な部分を残したままにしておくと後に骨材等がくい込んで亀裂が入ってしまいますので御注意下さい。



デブコン補修剤の基本的な作業工程
水漏れの緊急補修/油漏れの緊急補修
フレクサンの基本的な作業工程
マーク5ガンシステム
施工事例
TOP製品紹介製品選定施工事例物性値一覧F&Q適合規格
会社概要お問い合わせリンクリクルートサイトマップ
Copyright©2009 ITW PP&F JAPAN Co., LTD. All Rights Reserved. プライバシポリシー