金属用補修剤Devcon
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Devcon製品紹介


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一般的なDevcon製品について

容積比が書かれているが、目分量でも構わないか。
DEVCONが混合開始のまま硬化しない。
DEVCONがすでに固まっている
硬化したDEVCONの上に塗装はかけられるか。
硬化したDEVCONの上にメッキ処理(アルマイト処理など)は出来るか。
DEVCON製品を気温が16℃以下の条件で使用したい。
気温が24℃以上の条件で使用したい。
固まった(硬化した)DEVCONを取りたい
DEVCON製品の硬化を早くしたい。
DEVCON製品の接着を強くしたい。
DEVCONが接着しないようにする場合。
DEVCONの粘度を下げたい。
DEVCONを柔軟にしたい。
硬化したDEVCONの上に更にデブコンを塗る場合。

Q 容積比が書かれているが、目分量でも構わないか。
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A 配合比のずれによる硬化不良を起こしますので、出来るだけ重量比による配合を行い、その際には秤(キッチンスケールや郵便秤)を使用するようにして下さい。
Q DEVCONが混合開始のまま硬化しない。
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A 配合不良か、または、混合時の異物の混入、部分的な撹拌不良が考えられます。
もう一度重量比でDEVCONを配合し、底や壁の攪拌不良に注意しながらしっかりと撹拌してからご使用下さい。
Q DEVCONがすでに固まっている。
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A 冬場など気温が低い場合、主剤の粘度が高くなり(硬くなり)、硬化している様に 見られる場合があります。その場合は、容器ごと湯せん(60〜70℃)して頂くことを おすすめいたします。
Q 硬化したDEVCONの上に塗装はかけられるか。
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A 一般的な塗装はかけられます。
硬化したDEVCONの上を、サンドペーパー等で軽く研磨してから塗装をかけて下さい。
Q 硬化したDEVCONの上にメッキ処理(アルマイト処理など)は出来るか。
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A DEVCON製品の中には金属粉が含有されておりますが、バインダーが樹脂であるため電気を通しません。またメッキ処理は、プラスチックに処理するのと同じことになりますので、メッキ(アルマイト処理等も含め)をすることはできません。
Q DEVCON製品を気温が16℃以下の条件で使用したい。
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気温が16℃以下の条件では、DEVCON製品はカタログ表記値よりも硬化時間が遅くなります。しかし修理する箇所を加温する、デブコンを加温してやる事で硬化時間を促進させる事ができます。投光機やドライヤー等を補修患部に当てて加温して下さい。
直火を当てての加温はお控え下さい。温度が低い環境では、硬化の速いデブコン・SFの使用をお勧めします。

Q 気温が24℃以上の条件で使用したい。
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気温が24℃以上の条件では、DEVCON製品の硬化時間はカタログ表記値よりも短くなります。夏場等の温度が高い時には、多量に注入したり塗布したり致しますと硬化が極端に早くなるので注意して下さい。

Q 固まった(硬化した)DEVCONを取りたい
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デブコンは下地と強力に接着することにより効果を発揮する製品ですので、 容易に除去する事はできませんが、市販の剥離剤やデブコン製品の耐熱温度以上の 熱を加えタガネ等で除去する事が可能です。 ※市販の剥離剤の選定及び使用方法については、剥離剤メーカーにお問い合わせ下さい。

Q DEVCON製品の硬化を早くしたい。
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ブロ−・トーチ、赤外線ランプ、その他の熱源で加熱し、硬化を促進させます。
ブロー・トーチを使用する場合、焔をデブコンの上で前後に動かし、直接デブコンにあてないようにして下さい。赤外線ランプを使用する場合には、デブコンの表面から50p位の所にセットします。この場合、温度は60℃以上にしないようにして下さい。デブコン・ファースト・ハードナー(FH-1、FH-2)で硬化を早めることもできますので、その際は当社フリーダイヤルまでお問い合わせ下さい。

Q DEVCON製品の接着を強くしたい。
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DEVCON製品を塗る面の油、埃及び湿気を完全に取り除いて下さい。
また錆やメッキ、ペイントなどは、ワイヤーブラシ、サンドペーパーなどで落としておきます。その後、接着する箇所にショット・ブラスト又は目の粗い研摩工具(硅砂5号、ヤスリ、#40はサンドペーパーなど)でケレン処理(表面に粗めのざらつきをつける)を行います。ケレン処理後、速やかに脱脂処理を行います。脱脂には、アセトンやMEK(メチル・エチル・ケトン)など揮発性の高い溶剤を用いて脱脂処理をして下さい。
温度変化により発生する凝結や湿気は、デブコンの接着を阻害しますので、修理する部分が冷たい場所の場合には、デブコンを塗る前に常温まで温めて下さい。

Q DEVCONが接着しないようにする場合。
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市販の離型剤を塗布します。きわめて高度の光沢を必要とする場合には、液状の離型剤を使用して下さい。 但し、液状離型剤は多孔質の材料には使用しないで下さい。
※詳しくは、技術サービスフリーダイヤル(0120-03-4880)又はメール(info@itwppfjapan.com)にてお問い合わせ下さい。

Q DEVCONの粘度を下げたい。
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デブコンの粘度を下げる事は可能ですが、普通の溶剤や希釈剤は使用しないで下さい。
※詳しくは、技術サービスフリーダイヤル(0120-03-4880)又はメール(info@itwppfjapan.com)にてお問い合わせ下さい。

Q デブコンを柔軟にしたい。
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柔軟性を必要とする場合には、デブコン・フレクサンをお勧めします。

Q 硬化したデブコンの上に更にデブコンを塗る場合。
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硬化したデブコンの汚れを取り、粗面に致します。硬化したDEVCONの上にDEVCON製品を塗布しても、良く接着します。


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