金属用補修剤Devcon
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Devcon製品紹介

水漏れの緊急補修/油漏れの緊急補修
 
漏水量が少ない場合の補修
パッチ当てで仮り止めし、SFでコーティング。
1.下地処理
デブコンを塗布する部分の金属の地肌を露出させ、表面をガサガサに粗して下さい。下地処理は、次行程のアルミホイルのサイズの±30oを目安として下さい。
2.仮止め
適当な大きさにカットしたアルミホイルに、混合したSFを上図のように塗布。中に、ティッシュを入れ水を一時的に吸収させます。
3.硬化養生
パッチ当てをして仮止めします。SFを塗布してある部分を軽く指で押さえつけドライヤーの熱風でSFを強制硬化させます。仕上げにSFでアルミホイルを覆うように3〜4oの厚みで塗布します。
漏水量が多い場合の補修
ボールバルブを使い漏水を逃しながら補修し最後にバルブを閉じ止水。
1.下地処理
デブコンを塗布する部分の金属の地肌を露出させ、表面をガサガサに粗して下さい。
2.仮止め
堰とボールバルブ側のスカート部を圧着させ、すぐにSFで全体をコーティングします。そのあと、適当な長さにカットしたガラステープにSFを含浸させ、ラップさせながら貼り付けてボールバルブをしっかりと固定します。
3.硬化養生
貼り付けが終了したら、直ちにSFを再度全体にコーティング(3o厚み程度)します。更に、強制的に硬化させる為にドライヤーで15〜20分(冬期は20〜30分)加熱し、完全に硬化させます。
油漏れの補修
1-ミニッツエポキシで仮り止めし、SFでコーティング。
1.下地処理
デブコンを塗布する部分の金属の地肌を露出させ、表面をガサガサに粗して下さい。アセトンなどで脱脂処理を行います。
2.1-ミニッツエポキシで仮止め
「1-ミニッツエポキシ」ではじめにボルト部を全て仮止めし、次に接合部を仮止めします。この時、漏れている油の量が多ければポリエチレンシートを併用して下さい。
3.SFを塗布後、硬化養生
仮止めが終了したら、直ちにSFを再度全体にコーティング(3o厚み程度)。更に、強制的に硬化させる為にドライヤーで15〜20分(冬期は20〜30分)加熱し、完全に硬化させます。


デブコン補修剤の基本的な作業工程
水漏れの緊急補修/油漏れの緊急補修
フレクサンの基本的な作業工程
マーク5ガンシステム
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